ホスト業界を象徴する事件だ。数年前に起きたホストとキャバ嬢のカップルの悲しい末路です。

『今月2日、静岡県熱海市の別荘で心中事件が起き、27歳の飲食店アルバイトの女性が・亡した。女性と一緒に練炭自・をはかったのは東京・新宿のホストクラブ経営、加賀章啓容疑者(28)。逮捕容疑は同意・人未遂である。
「加賀と女性は都内で同棲し、1カ月ほど前に“一緒に・のう”と同意した。女性が先に熱海入りして知り合いの別荘に投宿。1週間後に着いた加賀と、2日午前1時ごろ、練炭を数個たいて自・を決行。加賀は途中で頭が痛くなり部屋を出て救急車を呼んだが、女性は・亡しました。加賀は“店の経営がうまくいかず、一緒に・のうと思った”と供述しています」(捜査事情通)

この1、2年でホスト業界は激変した。
数年前までは外車を貢いだり、1本数十万円のドンペリを飲む上客がワンサカ押し寄せ、調子こいたホストが芸能界デビューし、テレビでドキュメンタリーが組まれるなど、ホストは一種の“憧れの職業”だった。ところが今やジリ貧状態。経営者が・を選ぶのも当然の状況だ。

ホスト関係者が言う。「連鎖不況の影響ですね。東日本大震災による不景気でキャバクラや風・店で遊ぶ男性客が激減。女の子たちはカネがないのでホスト遊びができない。しかも当局の締め付けが厳しいためホストクラブは午前1時には店を閉めなければならないので、就業後のキャバ嬢などを新規客として獲得できないのです。その結果、ホストクラブで飲むのはお目当ての男がいる女性だけという惨憺たる状況です」
月収20万円あれば上等だそうで、最近ははとバスコースに協力する店も多いほどだ。

素人客も減少した。「以前は株やFXで稼いでいた中年の主婦が多かったけど、彼女たちもこの不況で遊ぶカネがない。カネがあっても韓国人男性が接客するホストクラブにつぎ込んでいます。千葉や埼玉の日本人ホストクラブは軒並み壊滅状態で、関係者は“いよいよ歌舞伎町も危ない”と戦々恐々です」(風俗ジャーナリストの村上行夫氏)モテない中年サラリーマンからすれば「ざまあみろ」だが、この不景気には本当に困ったものだ。(日刊ゲンダイ2011年10月4日掲載)』ソース:ゲンダイネット

ちょっと昔の事件だけどアップ。お客さんと一緒にって・・・恐いですね、お世話になった太客だったのかもしれませんね。

こういう話は互いの両親や友人が聞くと悲しむので、絶対にして欲しくないです!みなさん、夜の世界が辛かったら、今すぐに辞めましょう。

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